バレンタイン話の裏話的な

※この記事はマサグリ成分を含みます。


盛大に遅れたバレンタイン小説ですが、途中のマサキがグリーンにチョコ無理やり飲ませるシーン、実はもっと怪しいセリフにする予定でしたw


R18なことしてるかと思いきやマッサージでしたみたいな、よくあるノリの感じにしようかと思ったんですが、グ受け地雷な人が読まないとも限らないので極力普通に騒いでる感じにしました。身体弛緩して大人しく飲むところはちょっと攻めた()


そんなわけで怪しくしたバージョンをここに載せておきます。

どこかにマサグリに飢えてる人がいないとも限りませんからね!!



「わいは先輩が先に食べるべきやと思うなぁ⋯⋯」

「えっ、あっ、ちょ」

『よっしゃ! マサキさん信じてた!』


片手でホールドしながらもう片方の手でマグカップをグリーンの口元にゆっくり持っていく。


「マサキ⋯⋯!? す、ストップストップ!  あっ、やっやめ⋯⋯っ」

「あんま動いとると服汚れてまうで~」

「あっあっ無理だって! うっ、やだやだマサキっマサキぃ⋯⋯」

「ほーら怖ない怖ない」

「ちょっ、待って! 一旦待てちょっとほんとダメなんだって止まれってば! あっ、やめろっ、やめ──んぐっ、う⋯⋯」

『あ、あの!! チョコを食べさせてるんですよね!? それだけですよね!?』


必死に首を振り抵抗していたが、顔や服を盛大に汚すよりチョコを飲むことを選択したらしいグリーンは、最終的に身体を弛緩させ大人しく飲み込んだ。




⋯⋯うん。これを支部に載せなくてよかった。

支部だと普通にキャラ名で検索してCPなしを求めて来る人もいると思うので、これにしてたらかなり危険だった。


マサグリはね、マサキがお兄ちゃんしててグリーンが世話焼こうとしたり無意識に甘えてたりしてるとたぎりますね。甘えるっていうのは別にイチャイチャ的な甘さじゃなくて、マサキならここまで言っても大丈夫だろう許してくれる、みたいな。こういうことしても受け入れてくれる、みたいな。そういう甘え方で。

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